福祉用具 (ベッド編)
認知症のお年寄りが柵を越え転落する場合は、ベッドの高さ自体を低くするよう見直してみることも一案です。
柵を越えても足が床につけば、転落はしないからだ。
最近は床上25センチ程度にまで下がるベッドもあります。

電動ベッドを上げている時に、腕などを柵の間に挟んでしまうケースも多いです。
布団でお年寄りの体が見にくいためです。
ベッドの柵をめぐる事故については、メーカーなどでつくる医療・介護ベッド安全普及協議会でも、ホームページで注意を呼びかけているので、ご参考になさって下さい。
この他の福祉用具のトラブルでは、手すりの問題があります。
ゆったりした袖口が、棒状の手すりの端にひっかかり、お年寄りが転倒しそうになることもあります。
また、福祉用具の原点ともいえる杖の先のゴムが摩耗し、歩行中に滑ってしまうケースもあります。